古いノートをガサゴソ漁っていたら、 シンプルだが便利なヒントを見つけた。 これは、以前 Rich Garzaniti がくれたものだ。

多くのアプリケーションでは、リソースプールを用いる。 例えば、データベースコネクションのコネクションプールなどだ。 チームで開発を行う際、使ったリソースを返却し忘れてしまうと、 よくリソースリークの問題が発生する。

テストのなかでこの問題を避けるには、 リソースプールのサイズを「1」にすることである。 これだと、コードのどこかでリソースを返却し忘れていれば、 そのリソースを使うテストは失敗することになる。 これで余計な手間をかけずに原因の特定が出来る。