http://www.martinfowler.com/bliki/IncludeAndExtend.html

ユースケース図ではユースケース同士を結ぶ線を定義しています。よく知られているのは、includeとextendでしょう。ユースケース図の中でこの2つの関連線ほど疑問に思われているものは無いでしょう。もしかすると、UML全体の中でも一番かもしれません。

ここでは説明なんかしません。むしろ、extend氏ねって言うと思います。extend?ハァ?なにそれ?って感じです。extendを使っても、プロジェクトがどうなるわけでもありません—-というか、もっと他に気にすることがあるはずです。絶対。

includeの方は便利です。 ユースケースが重複したときや、 分かりやすいように粒度を小さくするときに使えます。 かといって、includeをむやみに使うのは禁物です。 1段階includedされたユースケースで十分です。

これだけは覚えておいてください。 ユースケース図はほとんど役に立ちません。 ユースケースの本当の価値は、内容物(ユースケース記述)にあるのです。 図は単なる見える目次であって、それ以上のものではないのです。

ユースケースについて学びたいのであれば、 Cockburnの本を手に入れましょう。ユースケースに関しては、この本がベストです。 私のアドバイスなんかよりよっぽどいいです。